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ペットボトル症候群とは?夏に増える「見えないリスク」に注意!
- 2025/07/16
- ブログ
本格的な夏がやってきましたね!
正式には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれ、糖分を多く含む清涼飲料水を大量に摂取することで
毎日、暑い日が続くようになりました。この時期、熱中症対策としてこまめな水分補給が大切ですが
実は「飲み物の選び方」を間違えると、かえって体に悪影響を及ぼすことがあります。
今回は、全世代の方に要注意の「ペットボトル症候群」についてお話します。
☆「ペットボトル症候群とは?☆
血糖値が急激に上がり、結果的にインスリンがうまく働かなくなってしまう状態に陥ります。
主に10代~30代の若年層に多く見られ、特に夏場の発症が増加します。
☆どんな症状が出るの?☆
・のどの渇きがずっと続く
・頻尿、脱水症状
・急激な体重減少
・倦怠感、だるさ
・息が甘酸っぱい(アセトン臭)
・ひどい場合は意識障害や昏睡になる可能性も・・・
これらの症状は、糖尿病とも似ており、放置すると命に係わることもあります。
☆清涼飲料水の「落とし穴」☆
ジュースやスポーツドリンクには、500mlあたり角砂糖10個以上の糖分が含まれていることもあります。
特に運動後や暑い日に一気飲みをすると、知らず知らずのうちに糖分を取りすぎてしまうことに・・。

当院では、体の痛みのことはもちろんですが、スポーツや日常生活でのアドバイスも行なっています。
夏場は熱中症対策も大切ですが、何を飲むかも健康管理のひとつです。
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☆健康的な水分補給のポイント☆
・水や麦茶がおすすめ
・水に「塩タブレット」を水に溶かして経口補水液を作る
(水100mlに対して塩タブレット1粒を溶かして経口補水液として)
(水500mlに対して塩タブレットを1~2粒を溶かしてスポーツドリンクとして)

(カバヤ食品様の塩分チャージをイメージ画像として載せています)
・スポーツドリンクは薄めて飲む
・のどが渇く前にこまめに水分補給をする
・甘い飲み物は「嗜好品」と考える
体の不調は、日々の習慣や積み重音で起こります。
特に夏は食生活や水分補給に気をつけて、元気に乗り切りましょう!
もし、「だるさが取れない」「体が重い」「頭痛がする」などとといった症状が続く方は
当院でのケアも効果的です。体のバランスを整えることで、内臓の働きや代謝をサポートします。
気になる方はお気軽にご相談ください(#^.^#)