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なんだかつらい、、

2020/10/09
ブログ
朝晩の暑さが和らいで過ごしやすい季節となりましたね。

それなのに、なぜか

□朝スッキリ起きられない
□体がだるい・疲れが取れない
□ぼーっしていることが多い
□1日中眠たい
□やる気が起こらない
□食欲がない・胃もたれや胸やけ
□肩こりや頭痛がある
□顔色がくすむ
□舌に白いコケ状(舌苔)がつく

3つ以上当てはまった方は・・・
もしかしたら「夏バテ」ならぬ「秋バテ」かもしれません。

「秋バテ?なにそれ~涼しいのにバテるなんてありえない~」
と思った方もいらっしゃると思いますが「秋バテ」は存在します。

今回は秋バテの原因と対処法についてお話します。

「秋バテ」とは、夏の暑さも和らぎ、ようやく涼しくなってきたのにも関わらず
『体がだるい』『疲労感が抜けない』などの体の不調が続いていることをいいます。
原因としては暑い夏の間の冷房が効いた室内と外気温との差や冷たい物の取りすぎによる自立神経の乱れによる体調不良のことをいいます。
暑くて冷たい飲み物や食べ物を好み、体を必要以上に冷やしてしまうと胃腸や内臓などの働きを弱めてしまい更なる食欲低下や下痢なども引き起こしてしまいます。また、秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わって起きてきます。
このような「夏バテ=夏の疲れが溜まった状態」で秋に入り少し涼しくなってきた頃に、溜まっていた疲れがドッとでてしまい「秋バテ」になってしまいます。

今から簡単な対処法をお伝えしますので参考にしてみてください。

☆生活リズムを整える
☆室内外の温度差が5度以上になると自立神経が乱れやすくなるのでエアコンの温度はこまめに調節する
☆37~40度のぬるま湯にゆっくり使って疲れを取る
☆マッサージやストレッチで体のコリをほぐす
☆毎日20~30分の有酸素運動(ウォーキングなど)を行う
☆栄養素(ビタミン、ミネラルなど)を積極的に摂取する

当院では徒手(マッサージ)やストレッチを行い、体のコリやゆがみを整えます。
体に不調がある方は無意識に姿勢が前傾(前かがみ)になりやすいため、まず土台である骨盤と背骨にアプローチし、元の正しい位置へ戻します。
その後、硬くなっていたり痛みを引き起こしている筋肉へアプローチをして、体の不調を改善させます。
姿勢を正し、筋肉をほぐすことでリンパや血流の流れもよくなり疲労が溜まりにくい体づくりのアシストができます。

なんとなく、これは『秋バテ』かな?と思われた方はご相談ください。

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