
ブログ・お知らせ
横断歩道での「ダイヤマーク」の意味
- 2025/10/16
- ブログ
先日、府中町で8歳の女子児童が小学校前の横断歩道を横断中に車にはねられ重傷という痛ましい事故がありましたね。
広島県民の横断歩道での一時停止率は2018年にわずか1.0%で全国ワースト2
徐々に改善はしており2024年は47都道府県中18位でした。
しかし、未だに約3台に1台は停まらない状況です。
広島県では3台に1台が横断歩道で停止しない!
信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている時に車が一時停止する割合を
日本自動車連盟(JAF)が全国調査を行なったところ
広島県は58.5%
3台に1台しか止まらない結果となっています。
一時停止は運転手の義務です!
信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場合は
車が一時停止することが法令で定められています。
「ダイヤマーク」をお忘れなく!
近くに歩行者がいるかもしれません!!
路面に描かれたひし形の「ダイヤマーク」は、「横断歩道又は自転車横断帯あり」を意味する道路標示です。
このマークを見かけたら、「横断する人がいるかもしれない」と注意し、
横断歩道等の直前で停止できるよう手前で減速するようにしましょう。

暗くなるのが早くなってきました。
交通事故が増える時期です。いつもより少しだけ安全運転を心がけていきましょう。