ブログ・お知らせ

要注意!運動会でケガをしないための大人の体づくり

2025/09/10
ブログ
9月~10月は小学校や町内会の運動会シーズンです。
こどもたちの応援はもちろん、親も参加するってこともありますよね。
しかし、毎年のように聞くのが「走った瞬間に肉離れ」「綱引きで腰をいためた」という大人のケガ。
実は、子供より親のほうがケガをしやすいのです。


【大人がケガをしやすい理由】

・運動不足で筋肉や腱が硬くなっている。
・反射神経や瞬発力が若い頃より低下している。
・体重が増え、関節や筋肉に負担がかかりやすい。
・準備運動をしないまま全力で動いてしまう。



【大人に多い運動会でのケガ】
 
☑肉離れ
・急なダッシュやストップ(リレー、徒競走など)

☑アキレス腱損傷
・十分な準備不足(全力疾走の競技)

☑腰痛・ぎっくり腰
・反復動作や無理な姿勢(玉入れ、綱引き、騎馬戦など)

☑転倒による打撲・捻挫
・反射の衰え


【ケガ予防のためのからだづくり】

①柔軟性を高める
毎日5分でもいいので、太もも・ふくらはぎ・股関節のストレッチを習慣にしてみてください!
特にアキレス腱は入念に!

②ウォーキング
週に数回の早歩きだけでも心肺機能があがり、急な運動への対応力が高まります。

③体幹を鍛える
プランクやスクワットなど、体幹と下半身を支える筋肉を少しずつ強化することで転倒や腰痛予防に!

④当日のウォーミングアップ
ストレッチだけでなく、その場で軽くジャンプをしたり、ジョギングをしたりして筋肉を温めてから参加しましょう!



子供たちの前でかっこいいところを見せたい!と思う気持ちは大切ですが、無理をしてケガをしてしまっては元も子もありません。
日頃から少しずつ動けるからだをつくっておくことが、運動会を安全に楽しむ秘訣です。
それでは、かっこいい姿をこどもに見せれてあげてくださいね♪
はな鍼灸整骨院より皆様を応援しております!

また、運動後のからだのケアも行なっております。
お気軽にご予約ください。





一覧へ戻る