ブログ・お知らせ

春とぎっくり腰

2023/04/18
ブログ
こんにちは。はな鍼灸整骨院の中久保です。
暖かくなって来ましたがまだまだ寒暖差が激しいですね。

今年は花粉症もきつく黄砂も多くせっかく春が来たのにしんどいですね。
さて、腰痛が春に起こりやすいのは、この時期の寒暖差が影響
しているようです。
日中は暖かくなって来ても早朝、夜間は冷え込むことで身体が十分な柔らかさを
取り戻してはいません。
寒さで固まった状態のまま動こうとすると春腰痛(ぎっくり腰)
になりやすいです。

また春と言えば花粉症ですが、花粉症によるくしゃみも原因
なることが多いです。
くしゃみや咳をすると、背中を丸め腰や背中に力が急に入るので、
筋肉が緊張し、腰に負担が掛かります。
くしゃみの回数が多くなると、それだけ筋肉の疲労も溜まってきて、
痛みが発生するリスクが高くなります。

それを防ぐには日頃からの①ストレッチ②服装調整③お風呂等が
効果的です。
しかしこれは、あくまでも予防なので、もしぎっくり腰になったら、
むやみに動かず、最もラクな姿勢でゆっくり深呼吸をしてください。
動けるようになったら、正座をして深呼吸をしてください。
過度に緊張した筋肉が緩んでいきます。

その他、ぎっくり腰を治す方法としては、
2~3日間は、腰を冷やして炎症を抑えることが大切です。
3~4日目からは、固まっている筋肉を温めたり、
動かせる範囲でストレッチをして筋肉を緩めていきましょう。

当院にも、ぎっくり腰の痛みでご来院される方が多いです。
病院に行く時間がない、仕事を休みたくないので早く改善したい、
根本的によくしたい等ございましたら、ぜひご相談ください。





一覧へ戻る